最近年をとったせいか、疲れやすく、代謝も悪くなってきて、ダイエットしようとジョギングしても、ぜんぜん体が締まらなくなってきてる。とくに血糖値やコレステロール値は、病気にもつながるので心配だ。
そんななか、スーパーで無性にトマトが食べたくなったので、つい買って食べたらすごい美味しかったので、ネットで効能を調べてみた。
すると、寝る前にトマトジュースを飲むと、血糖値の上昇を抑えたり代謝を上げるのに効果的だという文献がでてきた。
寝る前に飲むトマトジュースがどんな効果があるのか、まとめて紹介してみます。
トマトの効果
まず、トマトは低カロリーでいろんな栄養がたくさんある野菜。老化を抑制するビタミンE、美肌効果や風邪予防に役立つビタミンC、腸内環境を整える食物繊維などをバランス良く含んでいます。
更に注目されているのが、カロテノイドの仲間であるリコピンやβ-カロテン。私たちは酸素がなければ生きていけませんが、酸素には細胞を酸化させ、老化や動脈硬化、がんなどの生活習慣病を引き起こす作用があることがわかってきたので、抗酸化作用を持つリコピンやβ-カロテンに期待が集まっているのです。中でもリコピンの抗酸化作用は強力で、β-カロテンの2倍、ビタミンEの100倍ともいわれています。
リコピンの抗酸化作用がはたらくと、免疫力が下がる原因となる活性酸素を取り除くので、結果的に免疫力を保つことにつながります。
花粉症対策にもなるみたい。
さて、その腸内環境をよくする効果についてですが
太りやすい人と太りにくい人の違いには、腸内環境が大きく関わっています。
体型を維持し、太りにくい身体になるためには腸内環境を整えることが大切です。
そして腸内環境を整える方法の一つとして、食物繊維を摂取することがあげられます。
食物繊維は直接腸のはたらきを刺激するだけでなく、乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌のエサになるので、菌を増やしお腹の調子を整えることができます。
そこでおすすめなのが食物繊維を含んだトマトジュースです。
ですので、トマトジュースを取り入れることで食物繊維を摂取し、腸内環境を整え、太りにくい身体に変えていく効果が期待できるのです。
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