2013.11.05 Tuesday
towerは人生模様だ!
電車で隣のサラリーマンがiPadでtowerというゲームを必死にやっている…
知ってますよ。
泣く子も黙るsim cityのビル版。←この表現はあまり適切ではない気もする。
いちいちレストランのレジ打ちサウンドがたまらないとか、日本語版にいたっては、中華レストランでチャーハンを炒める金属音がなったり、かなりサウンドが臨場感をもたらし、ユーザーをわくわくさせること請け合いのゲームだ。
そりぁあしってますとも!ただ…
PCからDS、iPhoneまですべてやってきたけど、iPadでしかも、電車のなかでプレイするのは、どうしてもいただけない。
いいか、towerは、いかに来店者におもてなしをするか?というゲームなんだ!
「あの黒いシルエットのお客様ひとりひとりの立場、気持ちになっているのか?」
「せっかくエレベーターあるのに、満員で乗れなくてしぶしぶ階段使って降りてる4階のオフィスサラリーマンの気持ち。」
「映画客に紛れて大エレベーターに乗って遠く離れたばしょに、けなげにゴミを運ぶ高層階の住宅主婦の気持ち。」
「人生背負って購入した分譲マンションに、たかがゴキブリでただけで壊さないといけない亭主の気持ち。」
このtowerというゲームは、そんな生きている人たちの人生模様を深く感じて、1人でも多くの人たちを如何に幸せにするかという、人間のロマンが詰め込まれたゲームなんだ!
そんな、スマートさを演出するために買ったiPad(←かんぜんに偏見です)で気安くするゲームじゃねーんだよ!JRの座席で正座しながらでもでもしないと意味がねーゲームなんだよ!
…て心から訴えたい気持ちになった今日この頃。。はい