ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
<< 情報発信ツールの変遷(その1) | main | AWSでWordPressを最短時間でセットアップしてみる >>
mediumを使ってみた
twitterやbloggerの創業者である、エヴァン・ウィリアムズ氏が新しいブログサービス「midium」を立ち上げていることを知ったので使ってみた。




最初にアクセスした時の印象は
「シンプル」「知的」なイメージ。
すっきりしたレイアウトと、記事がやたらとならんでいない余裕のあるスペースがそう思わせるのかもしれない。

とりあえず、記事を作ってみるために会員登録。
twitterアカウントがあればすぐに認証できる。
メールアドレスを聞かれるので、認証をすませると投稿できるようになる。

とりあえず記事を作ってみた。



すごい簡単に記事を作る事が出来て、かつ出来上がったページも見やすい。

特徴を特記すると

・装飾操作がシンプルで簡単。
・センテンスごとにコメント、シェアができる



「装飾操作がシンプルで簡単」
とりあず、文章を入力し、後から編集する流れだが、シンプル

装飾機能をすべて削ぎ落とすことによって、この使いやすさが実現している。


「センテンスごとにコメント、シェアができる」
いちいち、随所に「+」アイコンがあるなーって思ってたら、センテンスや章ごとにコメントを入れる機能はもしかしたら、目玉機能かもしれない。

記事全体に対してコメントというのが従来型ブログだが、このように章ごとや文に対してコメントを入れれる機能は過去にも理想として考えた事があったが、どうも使い勝手がしっくりこないというのを見事に解消して見せている。


しかも、コメントにまた返信をすることができるため、ユーザー間でのコミュニケーションがこういったツリー上で行われると思うと、すごいわくわくしてきた。




もちろん、文章を簡単にシェアすることもできる。
選んで、tweetボタンを押すだけだ。直感的な操作性にため息がでそうだ。

文章の最後には
筆者のプロフィールが掲載され、他のブロガーの記事の見出しが並ぶ。




他にも、コレクション機能といったカテゴリー?のような機能なども随所に工夫がこらされているにちがいないが、今回はまだ利用していないため、のちのちに使ってみようとする。

とりあえず、一連の機能を試してみて思ったのが
非常に使いやすい操作性から、新しいブログのスタイルをかいま見た気がする。

最近の動向風にいうと、記事内容の精度を底上げするような機能が随所にあるようなイメージだ。これはまさにキュレーション効果が期待されることを使ってみて「びしばし」伝わってきた。

これは、何か新しいトレンドになるような気がする。


ちなみに、スマホから記事を書くには、まだこれといったアプリに出会っていないのだが、探してみると、「midium」のiOSのアプリを発見!

Collaborative Reader - Medium Client

100円と有償だったのだが、タイトルを見てみると「コラボレーティブ」と書いてあった。
…なるほど、記事を簡単につくるだけでなく、複数人で記事を作ることにも工夫がされているのかもしれない。

とにかく、今回は初めてなので10分くらいしか触っていないが、もうちょっと使ってみる事にする。
 
| 日常メモ | 22:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック